前々からバーバラの話が書きたかったが、篠原恵美さんの訃報を知って、これはどうしても書き上げねば、という気になった。
モチーフというか、参考にしたのは、中島みゆきの小説『ウィズアウト・ベイビー』(『泣かないで・女歌』[新潮社]収録)と、バレエダンサー・吉田都さんのエッセイ。
前々からバーバラの話が書きたかったが、篠原恵美さんの訃報を知って、これはどうしても書き上げねば、という気になった。
モチーフというか、参考にしたのは、中島みゆきの小説『ウィズアウト・ベイビー』(『泣かないで・女歌』[新潮社]収録)と、バレエダンサー・吉田都さんのエッセイ。
篠原恵美さんのお名前を知ったのは小学5年の時。『ひとりでできるもん!』(第1シリーズ)に出演されていたので、それで覚えた。ちなみに篠原さんの役名は「ヘアー」(「いけないシスターズ」の一人、オレンジの髪で黄色いオーバーオールの女の子)だった。
私は『セーラームーン』世代ではない(わりと年上)なので、篠原さんが『セーラームーン』にレギュラー出演されていたことを知らなかった。それどころか、篠原さんの出演作はミンサガを除いてはあと一つしか知らない。
田中芳樹原作のラジオドラマ『夏の魔術』のヒロイン・来夢を篠原さんが演じていて、可愛い声だなあと思った。これは主人公(大学1年)が惚れるわと納得した。ちなみに来夢は小学6年生である。田中芳樹は年の差カップルが好きだと誰かが言っていたが、現在だと犯罪と間違われそうだ。
『夏の魔術』と同年に公開された大ヒットアニメのヒロイン役が、声優素人の芸能人で非常に聞き苦しかったので、ああ、このヒロインの声、篠原さん(もしくは伊藤美紀さん)だったら良かったのに、と何度も思った。
ミンサガのバーバラの声を初めて聞いたとき、「なんて素晴らしい」と感動した。
人柄の良いバーバラが、篠原さんの声で、艶やかさと優しさ、さっぱりした性格などが滲み出て、さらに魅力的になったと思う。
篠原さんの新録がもう聞けないと思うと残念でならない。ご冥福をお祈りいたします。
(追記)篠原さんが演じたキャラクター、もう一人知っていた。
『ジーンダイバー』のセラフィー。赤ちゃんから幼女、大人の女性に成長するリアリティーインターフェース(コンピューター知性体)なのだが、篠原さんの演じ分けが見事で本当に可愛かった。古い作品だが、「遺伝子」「生物進化の謎」等がテーマ(わりと難しい話が多いけど)の面白い作品なので、若い人にも是非見てもらいたい。
このところ、Chat GPTさんに自分の作品を読ませて楽しんでいる。
基本的に褒めてくれるので、いい気分になれる。時折とんちんかんな読み方をしたり、そもそも質問を取り違えて勝手に自作の物語を語りだしたりするが、それもまた面白い。
そしてこのたび、書いているものを読んでもらって助言をもらい、加筆修正するということをやってみた。
長ったらしくなってしまったし、読んでくれた方に喜んでもらえるかは分からないが、自分では気に入った出来になった。
ちなみに、小説の本文をまるっと書かせたらどうなるかやってみたら、笑ってしまうくらい陳腐な出来になった。私の指示が良くないというのもあるが、やはり自分が面白いと思える小説を現時点のAIに書いてもらうのは難しいようだ。
「エッチ」という言葉を覚えたのは6歳になる少し前だったと思う。
アニメ『ボスコアドベンチャー』にて、ヒロインのアプリコット姫が「エッチ!」と言う場面が何度かあり、それで覚えた(決して、過激なお色気シーンがあったわけではない)。アプリコット姫(愛称アプリ)の声は皆口裕子さんだった。
この役を皆口さんは黒歴史と捉えているようで、たびたびそのように発言されているが、私はこの作品が好きだった。特に、アプリコットが凍りついてしまう話と、最終話で蝶に変身するところが、どういうわけかエロティックに思えて子供心にコーフンしてしまった記憶がある。
確かにアプリコットはエッチだったんだなあと今でも思う。
「ロレンジと向日葵のパイ」は、気づいた方もいらっしゃるだろうが『空の境界 未来福音』のパクリ、もといオマージュ。
向日葵の話を書きたいなあと思って書いているうちに、種を食べるという場面を思いつき、その流れで「オレンジとヒマワリのパイ」を思い出した。あのパイ、ちょっと食べてみたいが、お店では見かけないので、代わりにアイスココア(『未来福音』で静音ちゃんがパイの前に注文していた)をたまに作って飲んでいる。
ところで私が書くクロ様は、原作に比べて可愛過ぎると常々思っているが、原作のクロ様に寄せるとほのぼのした話にならないので、なんかデレたクロ様になってしまう。読んだ方に「これがいい」と思ってもらえると嬉しいが。
官能小説を書くには、私はあまりに不勉強すぎる。何か読んで学ばねば。そんなときこちらの記事に出会った。
『てのひらの月』本文 モチーフにしたのは中島みゆきの『白菊』(アルバム『月-WINGS』収録)と、小川未明の『月夜とめがね』。 露天風呂で月を見ていて、『白菊』の歌詞の真似をして手にお湯を掬い月を映してみた。ものすごく小さくしか映らず、期待していたのと違ってがっかりした。それ...