2024年11月25日月曜日

こうのとり

 アンデルセン童話の『こうのとり』という話が印象に残っている。

 コウノトリをいじめる内容の歌を歌う男の子と、それをなだめる男の子を見て、コウノトリのお母さんが我が子たちに「私たちは、人間の赤ちゃんを運ぶのが仕事なの。意地悪な男の子のところには死んだ赤ちゃんを、優しい男の子のところには弟と妹をいっぺんに連れて行ってあげましょう」と話す という物語。

 私は、この話を読んだ時小学校の低学年だったが、「コウノトリめ、弟や妹なんか要らないという子供だっているのに、とんでもないことを考えるものだ」とコウノトリの母親に対して怒りを覚えた。 これは、私は弟が生まれてもあまり嬉しくなかったことや、弟が乳幼児の頃、「あーマジ弟なんかいらねー!」という状況(描いた絵に落書きされた、おもちゃを壊された、お菓子を食べられた等)に何度も直面したことによる。

 大人になった現在でも、「優しい男の子の家が貧しくてそれ以上子供を育てられなかったら、優しい男の子が奉公に出されて奉公先でつらい思いをするかもしれない。コウノトリの考えはあまりに軽率なのでは」と思う。

アンデルセンがこの考えを聞いたら「それは違う」と反論するかもしれないが、この話は現代の価値観にはあんまり合わない気がする。弟や妹が欲しいという子供も確かにいるけどね。

2024年11月17日日曜日

七五三モンチッチ

 AI(ChatGPT)生成作品を元に描いた。


「お宮参りにやって来た男の子と女の子のモンチッチの画像を生成してください。」とChatGPTさんに頼んだら、こんな絵↓を描いてくれた。


擬人化したのはまあいいとして、足元のピンクの物体が気になる。

『てのひらの月』こぼれ話

 モチーフにしたのは中島みゆきの『白菊』(アルバム『月-WINGS』収録)と、小川未明の『月夜とめがね』。 露天風呂で月を見ていて、『白菊』の歌詞の真似をして手にお湯を掬い月を映してみた。ものすごく小さくしか映らず、期待していたのと違ってがっかりした。それでも、「これをネタにして...