2023年11月9日木曜日

赤ちゃんネタ

 子供の頃から、「推しカプに子供が生まれたら」と妄想する癖がある。

文字通り推しカプが赤ちゃんを愛でて幸せに暮らしているという、エロいようなエロくないような妄想である。

大人になってからは、普通に推しカプのラブラブエッチ(すなわち愛のあるセクロス)を妄想して楽しんでいるが、エッチを通り越して赤ちゃんや子供が出てくる話もまた相変わらず妄想している。

某ジャンルで、子供が出てくる妄想話を楽しんで書いていたら、「結婚して子供産むことだけが女の幸せという前時代の遺物のような性別固定観念を押し付けている」「こういうものの考え方しかできない人がいると思うだけで暗澹たる気分になる」と文句を言われたことがあった。

いや、そういう意図は全くないんだけどなあ。でもまあ、そういう受け取り方をする人もいるということは学べたので、以来「子供ネタが苦手(≒嫌い)な人はご注意ください(≒読まないでください)」と注意書きを付けるようになった。だけど、文句言う人って、そう書いてもわざわざ読んで文句言うんだよなあ。

まあ、「気に食わない価値観の人間が存在するということ自体が許せない」という気持ちは分からんでもないが。悪いけど私は好きなものを好きなように書かせていただく。

0 件のコメント:

コメントを投稿

『柳の下で』こぼれ話

「柳の下で」本文 作中の歌はアイルランド民謡『サリー・ガーデン』 ( Down By The Salley Gardens)に歌詞を付けたもの。 原曲(イェイツが書いた詩)は切ない恋唄だが、吉原幸子の連作『Jに』をイメージして子守歌にしてみた。『Jに』は吉原幸子が赤ちゃん時代...